EOS R6 Mark IIIのPC取り込み|USB接続・リーダー・動画フォルダの確認順

R6 Mark IIIの取り込み / USB? カードリーダー?: 設定・カード・保存先を順に確認 写真の取り込み・カードリーダー

EOS R6 Mark IIIからPCへ画像を取り込めないときは、リーダーを買う前に「USB接続アプリ」とWi-Fi接続を確認します。Canonの手順では、EOS Utilityを用意して[画像取り込み/リモート制御]を選びます。Wi-Fi接続中は、USBケーブルをつないでもPCと通信できません。

対象はEOS R6 Mark IIIの写真・動画を、撮影後にPCへ取り込む人です。カメラ直結と、取り出したカードをリーダーで読む方法を分けます。現行詳細ガイド(本体ファームウェアVer.1.1.0以上)に基づく解説で、編集部の速度実測やデータ復旧手順ではありません。

読み出す入口を決めてから確認

  1. カメラをUSBでつなぐ:EOS Utility → USB接続アプリ → Wi-Fi接続の確認。
  2. カードを取り出す:カード規格 → リーダー対応 → PCと保存先の確認。
  3. どちらでも保存できない:元データを消さず、症状と型番を控える。初期化で試さない。

USB直結なら、最初にこの3点を確認

  1. EOS Utilityを用意:使用するPCとOSに対応する版を、Canonの案内から確認します。
  2. カメラの設定:[USB接続アプリの選択]を[画像取り込み/リモート制御]にします。
  3. Wi-Fi接続の有無:Wi-Fi接続中はケーブルでPCと通信できないため、接続状態を見直します。

そのうえでインターフェースケーブルを使ってカメラとPCを接続し、EOS Utilityで取り込みます。出典:Canon公式「パソコンへの画像の取り込み」。端子の形が合うだけではケーブルの用途まで確認できません。認識しない場合は、カメラとケーブルの公式案内を確認します。

リーダーへ替えると、何が変わる?

カメラ直結では、カメラとPCの通信設定を使います。リーダーではカードをカメラから取り出し、PCで読みます。カメラをUSB接続したくない、Type BとSDを差し替えずに取り込みたい、といった理由がある場合に検討する機材です。USB設定を直せば困りごとが解消するなら、買い足しは不要です。

表は横にスクロールできます。表へフォーカスして左右キーでも移動できます。

取り込み方法で確認する対象を分ける
方法 先に確認するもの この方法だけでは保証できないこと
カメラをUSBで接続 EOS Utility、USB接続アプリ、Wi-Fi接続状態 カード・保存先の健全性、一定の転送速度
カードリーダーで取り込み カード規格とリーダー対応、PCのOS・端子 全カードでの動作、別媒体へのバックアップ完了
2スロットリーダー Type BとSDそれぞれの内容と保存先 2枚が自動的に同じ内容になること

R6 Mark IIIのカードスロット1はCFexpress Type B、スロット2はSDです。公式仕様にある規格と手持ちのリーダーを照合します。CFexpress Type A、旧CompactFlash、XQDを同じものとして扱いません。

動画が見つからないときはDCIMだけで判断しない

Canonは、EOS用ソフトウェアを使わずリーダーで取り込む場合、カード内のCRM・DCIM・XFVCフォルダをPCへコピーするよう案内しています。DCIMだけを見て「撮影データは全部取れた」と判断しないでください。撮影設定や保存内容に応じて存在するフォルダを確認します。

編集部の整理例として、PCに撮影日フォルダを作り、その下へ「カード1」「カード2」を分けてコピーすると、元がどちらか分かりやすくなります。同じファイル名を見つけても、中身を確認せず上書きしません。このフォルダ名は整理例で、Canonが指定した名称ではありません。

例:2026-09-30撮影分の保存

撮影日フォルダ → カード1由来/カード2由来 → それぞれの元フォルダをコピー

カード内のデータを移動・削除するのではなく、まずコピーします。必要な写真・動画を保存先から開き、別媒体のバックアップも確保してから、カードを再使用する判断へ進みます。

取り込み完了と、データを消してよい状態は別

  1. カード1・2のどちらに何を記録したか確認する。
  2. 必要なフォルダが保存先へコピーされたことを確認する。
  3. 保存先から写真・動画を開いて確かめる。
  4. 別媒体のコピーも用意し、元カードを消す前に確認する。

数枚を開けても、全ファイルが破損していない証明にはなりません。必要な素材の取りこぼしを確認する作業と、全データの完全性を保証する検証は区別します。カードを消す前のバックアップ確認も参照してください。

リーダーを買う前の確認票

  • カードの完全型番と容量、Type B/SDのどちらか
  • PCの正式型番・OS・使う端子のUSB規格
  • カメラ直結で困った症状と確認済みの設定
  • 手持ちリーダーで読めるカードと、足りないスロット
  • 保存先の空き容量と、別コピーの置き場所

Type B+SDを1台で読むNX-MFB1SE・PG05.5比較へ

よくある疑問

リーダーならUSB設定の問題を切り分けられる?

カメラを介さずカードを読む別の経路を試せます。ただしリーダーにも対応カードとPCの条件があるため、必ず解決するとはいえません。

認識しないのでPCでカードを初期化してよい?

必要な撮影データが残っているなら初期化しません。消去せず、カメラ・カード・リーダーの型番と症状をメーカーへ伝えます。

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編集:Camera Gear Lab 編集部。一次資料確認:2026年9月30日。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。本記事に個別商品の購入広告リンクはありません。

コピー後に写真が開かない・保存先が足りないとき

ファイルをコピーできても、写真を開くソフトの対応や保存容量は別に確認します。

パソコンではなく、スマホへ写真を送りたいとき

無料のCamera Connectなら、カメラからスマホへ写真を送れます。SDカードをUSB-CのiPhoneにつなぐ方法と、目的に合わせて選びましょう。

SDリーダーで読めるのは、SDに保存した写真です。CFexpress側にしかない写真は対象になりません。

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